退職後に家族の扶養へ入りたい|失業保険を受けながら扶養に入れるか確認したケース

ご相談時の状況
30代の男性は会社を退職後、再就職活動を始める予定でした。
退職後の健康保険について調べたところ、「妻の会社の健康保険の扶養に入れば、保険料を抑えられるのでは」と考えていました。
一方で、失業保険を申請する予定もあり、「失業保険を受け取っていても扶養に入れるのか」という疑問がありました。
扶養には収入条件があります
家族の健康保険の扶養へ入るためには、一定の収入条件などがあります。
ここで注意したいのが、失業保険などの給付も扶養認定上の収入として扱われる場合があることです。
そのため、「現在無職だから必ず扶養に入れる」とは限りません。
加入している健康保険へ確認
扶養の判断方法については、家族が加入している健康保険によって確認が必要です。
そこで今回は、下記内容を整理し、奥様の勤務先を通じて健康保険へ確認することになりました。

・失業保険の日額
・退職後のその他の収入
・受給予定期間
・家族が加入している健康保険
任意継続・国民健康保険とも比較
もし扶養に入れない場合には、
・退職前の健康保険を任意継続する
・国民健康保険へ加入する
という方法があります。
それぞれ保険料が異なるため、一つの方法だけでなく比較することが大切です。
退職後の健康保険は早めに決める
健康保険は、病院へ行く予定がなくても必要な手続きです。
特に退職後すぐに失業保険を申請する予定がある方は、「扶養に入れると思っていたのに入れなかった」とならないよう、事前に確認しておきましょう。

2026年10月9日
