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実例紹介

クレジットカードのリボ払いが膨らみ返済困難に|退職後の借金と生活費を整理したケース

ご相談時の状況

30代の女性は、退職後の生活費を補うためにクレジットカードを利用していました。

最初は、「再就職すればすぐ返せる」と考えていましたが、転職活動が長引き、毎月の支払いを抑えるためリボ払いを利用するようになりました。

その結果、「毎月払っているのに残高がなかなか減らない」という状態になっていました。

すべてのカードと借入を整理

まずは、現在の支払い状況を整理しました。

・クレジットカードの残高
・リボ払い残高
・カードローン
・毎月の返済額
・毎月発生している手数料
・生活費

複数のカードを使っていると、「総額でいくら借りているのか」本人も分からなくなっている場合があります。

生活費と借金を分けて考える

ご本人は、毎月の生活費が不足しているため、クレジットカードを利用している状況でした。

このような場合、借金の返済だけを優先しても、生活費が不足すれば再びカードを利用せざるを得なくなる可能性があります。

そこで、借金の返済だけでなく、今後の生活を安定させるために、以下の項目についても一緒に確認しました。


  ・失業保険など今後の収入
  ・家賃
  ・固定費
  ・公的制度の利用可能性



毎月の収支を把握し、生活に必要なお金を確保しながら、無理なく返済を進められる方法を検討しました。

返済のための新たな借入は慎重に

「今月のカードを別のカードローンで返す」

という方法を続けると、借入総額がさらに増える可能性があります。

今回のケースでは、新規の借入を増やすのではなく、現在の債務を整理し、返済が難しい場合には弁護士など専門家への相談も検討することになりました。

借金が少ないうちでも相談してよい

借金相談というと、「何百万円も借りてから相談するもの」と考える方もいます。

しかし、毎月の返済のために生活費が不足している、別のカードで返済している、といった状態であれば早めに整理することが重要です。

プロトネクストでは、借金そのものだけを見るのではなく、退職後の収入や生活費、公的制度などを含めて現在の状況を整理し、必要に応じて専門家につなぐサポートを行っています。

2026年10月9日

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