プロトネクスト

コラム

家族がうつ病で会社に行けないとき、家族はどうすればいい?仕事・お金・制度の考え方

ある日突然、

「夫が会社へ行けなくなった」
「娘が仕事の話をすると泣いてしまう」
「家族がうつ病と診断され、退職すると言っている」

このような状況になったとき、ご本人だけでなく、ご家族も大きな不安を抱えることがあります。

特に心配になるのが、これからの仕事と生活費です。

無理に「会社へ行かせる」ことだけを考えない

家族としては、

「休んだら会社に迷惑をかける」
「辞めたら今後どうするのか」
「もう少し頑張れないのか」

と考えてしまうかもしれません。

しかし、うつ病や強い体調不良がある場合には、まず医療機関を受診し、医師の判断を仰ぐことが大切です。場合によっては、すぐ退職するのではなく、休職して療養する方法もあります。

休職中に利用できる可能性のある傷病手当金

会社員など健康保険に加入している方が、業務外の病気やケガによって仕事ができず、給与が支払われないなど一定の条件を満たした場合、傷病手当金を利用できる可能性があります。

うつ病や適応障害などの精神的な不調についても、条件を満たせば対象となる場合があります。

「仕事に行けないから、すぐ退職する」という判断をする前に、まず傷病手当金や休職制度について確認してみることも大切です。

退職後の生活費も確認しておきましょう

家族が退職した場合、当然ながらこれまでの給与収入がなくなる可能性があります。

一方で、

家賃
住宅ローン
食費
光熱費
カードの支払い
医療費

などは続きます。

そのため、ご本人が制度について考えることが難しい状態であれば、ご家族が一緒に家計を整理することも必要です。

家族だけで抱え込まないことも大切です

精神的な不調を抱えている本人に、

「保険のことを調べて」
「ハローワークに電話して」
「いつから働けるの?」

と多くの判断を求めることが難しい場合もあります。

そんなときは、ご家族が先に相談し、どのような制度や選択肢があるのか整理しておく方法もあります。

プロトネクストでは、ご本人だけでなく、「家族が会社へ行けなくなってしまった」「本人に代わって制度について確認したい」というご家族からのご相談にも対応しています。

今すぐ何かを決めるのではなく、まず現在の状況を整理するところから始めてみましょう。

2026年10月9日

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